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Negroni ネグローニ
東京 / 東京・日本橋エリア
美しきネグローニ

反町 圭佑

Keisuke Sorimachi

反町 圭佑
1987年2月23日生まれ 34歳
バーテンダー歴15年

18歳でホテルに就職しその時にバーテンダーという職業を知りました。
見た事のない光景に憧れ、レストランマンをやりながら、夜は見習いとして始めました。

22歳でホテルを退職。中央線沿線に住んでいた為、中央線沿線のBARで働くようになりました。

都心のBARや、レストランBARを経て29歳で現在の㍿オーチャードナイトに入社。現在に至る。
もしもバーテンダーでなかったら何になっていたと思いますか?
保育士さん、整備士さん、左官職人さん、ネイリストさん、彫師さん、装飾品の加工する職人さんに憧れていたのでどれかを目指していたと思います。
①で答えた生き方は自分のカクテル表現にどう影響していると思いますか?
物を創り上げる仕事や職人さんに憧れていたので、シンプルに、綺麗に作り上げる事を1番に考えているのでそこが影響していると思います。
CLASSIC COCKTAIL
Negroni
ネグローニ
ジン、カンパリ、スイートベルモットで作るイタリア生まれのカクテルです。甘苦くて複雑な味わいは世界でもトップクラスに人気があり、近年このシンプルなカクテルに再び注目が集まっています。そんな古くて新しいカクテルを、バーテンダーたちはどのように表現するのでしょうか。

ネグローニを選んだ理由としては個人的に少し苦手な味だったので、単純に自分が好きな味を作ろうと思ったのがきっかけです。 そこで、思い付いたのがベルガモットの香りでした。シップスミスの綺麗な香りを壊さず寄り添う香りでありながら、自分が好きな香りでもあったのでベルガモットを選びました。 スピリッツは冷凍したものを使い、リキュール類は冷蔵の物を使います。混ぜ合わせながら温度を上げていきます。すると、徐々に香りが立ち上がって来ます。カクテルを作っていて1番好きなのがこの瞬間です。 味わいは、ネグローニ特有の甘く苦い味を残しつつ、バランスの取れたSIP SMITHのスパイスやハーブ感、そこに相まって柑橘類やフローラルな香りが抜けて行くのが特徴です。

Cocktail
① SIPSMITH V.J.O.P
30ml
② カンパリ
20ml
③ スウィートベルモット
15ml
④ ベルガモットリキュール
10ml
⑤ オレンジビターズ
3~4dash
⑥ オレンジピール
SIPSMITHでもう一杯
Twist Cocktail
SMITH'75
① SIPSMITH V.J.O.P
40ml
② ホップコーディアル
10ml
③ レモンジュース
10ml
④ シャンパンorスパークリングワイン
Full up