Tips
1
はじまりは
ロングカクテル
最初の1杯は、ジントニックのように、さっと出せるロングカクテルがおすすめ。最初から手間の掛かるカクテルを頼むと、待つ側もつくる側も気をつかってしまいます。もちろん、お店が込んでいないときや、1杯目に飲みたいカクテルが決まっているときなど、時と場合によって使い分けましょう。
Tips
2
3杯飲んだらお会計
居酒屋のようにゴクゴク飲みすすめるのは、バーへの敬意に欠けて見えることも。1杯を丁寧に味わいつつ、酔いつぶれるまで飲み続けるのではなく、3杯程度でお会計をするのがスマート。もちろんこれも時と場合とお酒の強さによりますが、大切なのはバーへの敬意や気遣いを持つことです。
Tips
3
「時間」を味わう
バーとはただカクテルを飲む場所ではありません。その醍醐味は、生きる中で出会う嬉しさや悲しさを解放する「時間」を味わうことで、自分自身を回復させること。ときにそれは一人佇む時間だったり、バーテンダーとの何気ない会話だったり。あなたなりの味わい方を、ぜひ探してみてください。
Tips
4
お任せの1杯を頼む
メニューにオリジナルカクテルがしっかり主張されていたら、まずはそれらを楽しんでみるのがセオリー。メニューがなかったり、おすすめのカクテルを一通り飲んでしまったら、お任せのカクテルを頼んでみましょう。今どんな気分か、なんていう会話から1杯を考えてもらうのも楽しいものです。
Tips
5
特等席はカウンター
バーに慣れていない場合、「好きな席で」と言われるとテーブル席を選びがちですが、実は特等席はカウンター。思い切ってカウンターに座ってみれば、バーテンダーはあなたがどのような時間を過ごしたいかを汲み取り、きっとテーブルで飲むよりも素敵な時間にしてくれることでしょう。