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Martini マティーニ
長野エリア
挑戦心に寄り添う
マティーニ

齊藤 雅俊

Masatoshi Saito

2011年に愛知県名古屋市内のレストランバーでBartenderとしてのキャリアをスタート。
2014年、地元長野県伊那市にて『Bar ICHINANA』開業。
開業より数々のウイスキーに関する賞に入賞。カクテルコンペティションも勢力的に出場しファイナリストなども経験。
2020年に行われたカクテルコンテストにて最優秀賞に選ばれる。
将来的には自身の開発したカクテルがスタンダードカクテルとして後世に受け継がれていくのを目標に日々精進を重ねている。
もしもバーテンダーでなかったら何になっていたと思いますか?
野球場の球場職員
①で答えた生き方は自分のカクテル表現にどう影響していると思いますか?
学生時代十数年続けてきた野球に携わる仕事を選択したと思うのでこちらの仕事を選んでいたと思います。 自分が好きな世界で本気で何かに挑戦してる人をサポート、そして力になれるように寄り添う仕事がしたいという想いは今のバーテンダーという仕事に通ずる物が有ると考えています。 お酒やbarが好きな人に少しでもレベルの高い美味しいカクテルを楽しんでもらえるように、そして『お客様の日常に寄り添えるような優しい味わいのカクテルを作る』という想いで日々カクテルを作っています。
CLASSIC COCKTAIL
Martini
マティーニ
ジンとベルモットのみで作る、シンプルが故に作り手の腕が試されるカクテルです。ドライな味わいで度数も強いので、お酒に強い人に好まれますが、バーテンダーの個性によってその常識は覆るかもしれません。最高のマティーニと出会うこと、それはカクテルラバーたちのひとつの夢と言えるかもしれません。

今の自分が表現できる今までのバーテンダーとしての経験を詰め込んだ一杯として選択した一杯がこちらのマティーニでした。 カクテルを作る上で一体感、温度、香りの立ち方を気をつけるのはもちろんのところ、私がどんなカクテルを作る上でも1番フォーカスして気を付けているのは氷から溶け出る加水の水の量です。 マティーニというカクテルが、この氷から溶け出る水の力を1番表現できる一杯なのではと思い、マティーニを選択いたしました。 味わいはSIPSMITH ロンドンドライジンとドライ・ベルモットそして水の調和からくる華やかで優しい味わい。そこに数滴のSIPSMITH V.J.O.P を混ぜることによってよりジュニパーベリーの香りを際立て、アルコールのボリュームを少し加える事により優しいだけじゃない立体的な味わいのマティーニに仕上げました。

Cocktail
① SIPSMITH LONDON DRY GIN
50ml
② SIPSMITH V.J.O.P
2dash
③ ドライ・ベルモット
10ml
④ オリーブ
1つ
⑤ レモンピール  
SIPSMITHでもう一杯
Twist Cocktail
Modern expression
① SIPSMITH LONDON DRY GIN
40ml
② 貴腐ワイン
10ml
③ 煎茶インフューズ・マラスキーノ
10ml
④ 柚子ビターズ
1drop
⑤ オレンジピール