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White Lady ホワイトレディ
京都 / 亀岡・丹波・福知山エリア
学び続けるホワイトレディ

吉田 光慶

Mitsuyoshi Yoshida

京都府亀岡市産まれ、育ちも亀岡市。
大学時代にバーの世界の素晴らしさを知り、大学卒業後約3ヶ月かけて自転車で日本一周をしながら、ジントニック、生産者、器などを知るための旅に出る。旅の果てには京都市内のレストランバー勤務して、店長も務め、料理の素晴らしさも知る。現在は地元京都亀岡に戻り、亀岡駅前に
洋酒専門店 酒肆鬚髭を構える。
世界中からあつめた蒸溜酒と、ローカルのフローを受けながら、日々カクテルとそのバッグボーンを伝えることをお客様と、私自身が楽しんでいます。
もしもバーテンダーでなかったら何になっていたと思いますか?
中学校の教師ですかね。
①で答えた生き方は自分のカクテル表現にどう影響していると思いますか?
僕自身はわからないことがあれば、調べたくなります。そして、みなさんに楽しんでもらえるようにメニュー作りも興味を持たれる様に作ります。 カクテルのこだわりや、逸話、原材料や、その国の話を盛り込んだりしてまたみなさんに思い出してもらえるようにしています。
CLASSIC COCKTAIL
White Lady
ホワイトレディ
ジン、コアントロー、レモンジュースで作る甘みと酸味のバランスが心地よくシャープな飲み口のショートカクテルです。冷たいうちに飲むのが肝心。ロンドン生まれのその名の通りエレガントな印象のカクテルはですが、日本のバーでも根強い人気があり、現代のバーテンダーたちがどう解釈するのか注目です。

いま私が働く環境には、私以外にバーテンダーは身近にいません。ですが以前働いていた京都市内には切磋琢磨技を磨き、鎬を削った同世代のバーテンダーや、威風堂々な先輩バーテンダーさんがたくさんいました。そんなみなさんとたくさん使ったという思い出もありますが、ある日、試飲してくれた女性が、私のホワイトレディーに対して、「1番、ホワイトレディー、白い”女性”らしいよ」と褒めてくれました。その日から、カクテルの名前や、イメージなどのバッグボーンなどを見つめなおして、自分なりに解釈して、組み立てるというカクテルメイキングを始めました。 そしてそのカクテルを初めて飲む人にとっても、よく飲む人にとっても、みなさんのイメージを崩さずに、僕のロジックが伝われば幸せです。

Cocktail
① SIPSMITH V.J.O.P
30ml
② コアントロー
15ml
③ レモンジュース
10ml
SIPSMITHでもう一杯
Twist Cocktail
バーモントビーズニーズ
① SIPSMITH V.J.O.P
45ml
② SG kome shochu
15ml
③ バーモントシロップ
30ml