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Gin Fizz ジンフィズ
京都 / 河原町・木屋町・先斗町エリア
食材を嗜むジンフィズ

生天目 達成

Tatsunari Namatame

1992年 鎌倉生まれ。
子供の頃からの夢であったシェフを目指し料理の道へ。
2011年から3年間、横浜、東京のフレンチレストランにて研鑽を積む。
2014年 料理人からバーテンダーへの道を志すようになる。
横浜のバーでの一年間の修行の後
2015年 単身、オーストラリアに渡豪。
英語の習得、バーテンダーとしてのキャリアを積む。

2017年に帰国。
帰国後は横浜のバーNewjackにて勤務し
2020年にはAnfa主催のフレアコンペティションにて金賞を獲得する。
同年の春より新たなステップアップの為に
京都のバーBEE’S KNEESにて勤務している。
同店は
2020年 Asia’s 50 Best Bars 21位
2021年 Asia’s 50 Best Bars 18位
に選出された。
京都から世界へをテーマに、
各国から訪れるゲストに最高の時間とカクテルを提供出来るように日々活動している。
もしもバーテンダーでなかったら何になっていたと思いますか?
シェフです。
①で答えた生き方は自分のカクテル表現にどう影響していると思いますか?
料理から得る食材の知識を日々の創作の糧として活かしています。
CLASSIC COCKTAIL
Gin Fizz
ジンフィズ
ジン、レモンジュース、シュガー、そしてソーダという極めてシンプルな材料で作るロングカクテルです。甘み・酸味・苦味のバランス感覚やシェイクの技術が求められるため、バーテンダーの力量が試されるカクテルとも言われます。このカクテルへの挑戦は、バーテンダーが自分自身を見つめ直す行為と言えるかもしれません。

ジンフィズは一般的に飲み慣れた味わいでカクテル初心者にも受け入れられやすい事から選びました。 レモンを成分として捉えて、爽やかな香りと酸味をもたらす、シトラールコンポーネントとして同じ香気成分を持つ、レモンバーベナ,レモングラス,レモンタイム,を加え清楚化したレモンジュースを繋ぎに使用しました。アルコール度数が高く強い芳香を持つV.J.O.Pの力強い味わいをシトラールがしっかりと引き出します。 更に透明な液体にする事で、キリッとしたテクスチャーが得られます。視覚的な印象と味わいのギャップに飲んだ時の驚きをより感じて頂けると思います。 ジン,レモン,シロップ,ソーダのシンプルな構成にハーブが新鮮に香る爽やかなカクテルです。

Cocktail
① SIPSMITH V.J.O.P
45ml
② シトラールコンポーネント
20ml
③ カリブ シロップ
5ml
④ ソーダ
60ml
⑤ レモンバーベナ
SIPSMITHでもう一杯
Twist Cocktail
Finest Lady/ファイネストレディー
① SIPSMITH V.J.O.P
40ml
② フラワーファレルナム
20ml
③ レモンジュース
15ml
④ ジェット31 ペパーミントリキュール
2.5ml
⑤ 卵白
40ml
⑥ ペンタス(エディブルフラワー)