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あなたは20歳以上ですか?
Martini マティーニ
大宮エリア
調理技術を応用した
マティーニ

山下 泰裕

Yasuhiro Yamashita

バーテンダーになったきっかけは23歳の時です。
学生のころアルバイトで色々な飲食店で働いておりました。調理の専門学校に入り、料理人になるぞ!と単身京都の割烹料理屋に就職するも、ポッキリ心が折れてしまい、辞めてしまいました。街を歩いていてダイニングバーのアルバイト募集をみて入店。ここからお酒の世界に入っていきました。
京都も沢山のバーがあり色々飲みに行くにつれてBARの憧れ、自身でお店も持ちたいと思い、地元の埼玉に戻ってきました。
大宮のBARで数年働き、その後上野のBAR、系列店神保町のBARで店長を勤め、2018年2月に埼玉大宮にお店をオープンいたしました。
もしもバーテンダーでなかったら何になっていたと思いますか?
辞めてしまった料理人かと
①で答えた生き方は自分のカクテル表現にどう影響していると思いますか?
料理の技法や組み合わせなど共通点や参考にする部分がありますので、少しでもかじってよかったなと思ってます。
CLASSIC COCKTAIL
Martini
マティーニ
ジンとベルモットのみで作る、シンプルが故に作り手の腕が試されるカクテルです。ドライな味わいで度数も強いので、お酒に強い人に好まれますが、バーテンダーの個性によってその常識は覆るかもしれません。最高のマティーニと出会うこと、それはカクテルラバーたちのひとつの夢と言えるかもしれません。

今でもそうですが、BARに行くとよくオーダーするカクテルであり、よくお作りするカクテルでもあります。 よく練習もしますし、この先も追及していくカクテルなので選んでみました。 シップスミスドライジンとV.J.O.Pを1対1にブレンドし、マティーニ用に冷凍庫にいれてます。 ジン、ベルモット、オレンジビターズ 、アブサンをワイングラスに入れ、混ます。 ミキシンググラスに入れ、香りがたつように混ぜ合わせ、レモンピール、オリーブを添えて完成。 ジンはブレンドすることによりボディがしっかり厚みがでるのと、アブサンをスプレーをすることにより複雑み香りの華やかさがプラスされます。 クラシックスタイルのシップスミスの味わいに華やかな香りがまとわった仕上がりになっております。

Cocktail
① SIPSMITH LONDON DRY GINとSIPSMITH V.J.O.Pを1:1でブレンドして冷凍したもの
55ml
② DOLINドランシャンベリードライ
5ml
③ Orange bitters
3drop
④ absinthe
1spray
⑤ レモンピール
⑥ オリーブ(シチリア産)
1個
SIPSMITHでもう一杯
Twist Cocktail
ロケット   (ルッコラのイタリア語)
① SIPSMITH LONDON DRY GIN
30ml
② 埼玉県産ヨーロッパ野菜ルッコラ
10g
③ La Quintinie Vermouth Royal Rouge
30ml